日本母乳の会では、表題のワークショップ(2025/12/14(日)、9:00-17:00、名古屋市)を開催します。
小さな対話から大きな学びへ。アクセス便利なJPタワー名古屋で、仲間と語り合いながら母乳育児の価値を見つめ直す一日です。皆さまのモチベーションアップ、スキルアップに間違いない、盛りだくさんの内容です。 母乳育児支援に関わる皆さまにプログラムをご覧いただき、是非、この機会にご参加をお願い申し上げます。
地域の周産期医療に携わっておられるお知り合いの方との情報共有もお願い申し上げます。
第42回母乳育児ワークショップ
●大テーマ:『 母乳育児支援の今を語ろう 』 -赤ちゃんもお母さんも楽しく幸せな子育て-
https://jbabf.smoosy.atlas.jp/ja/42th
●日 時:2025年 12月 14日(日) 9:00~17:00
●場 所:名古屋市 名古屋市立大学ミッドタウン名駅サテライト(名古屋市・JPタワー名古屋 5階)
●募集人数:60 名
●募集締切:2025年 12月 7日(日)
●参 加 費:会員は 10,000円(税込み)、未会員 11,000円(税込み)
●お申し込み方法:
①別紙申込用紙(ホームページから申込用紙をダウンロード可)を日本母乳の会事務局にFAX、電子メール。
② peatixにて申し込みください。(peatix 申し込みの場合は手数料300円かかります)
●内容紹介:
母乳育児を守り、未来へつなぐ
日本における母乳育児は、過去30年間にわたる地道な推進活動の成果として、今では「当たり前の育児スタイル」として定着してきました。しかし近年、科学技術の進歩や社会の変化により、育児のあり方にも揺らぎが見られます。
• デジタル化による利便性の追求
• コロナ禍による生活様式の変化
• 父親の育児休暇取得の推進(こども家庭庁)
これらの動きの中で、「母乳でなくてもよい」という風潮が広がり、母乳育児は今、静かに危機に直面しています。
今こそ、母乳育児の価値を再確認しませんか?
母乳育児の意義を改めて見つめ直し、現代社会に即した支援のあり方を考えることが求められています。科学技術の進歩を活かしながら、母乳育児を支える新たなアプローチを模索しましょう。
小テーマを 9 個準備いたしました。第1希望から第3希望までおえらびいただき、ご希望をもとに以下のいずれかのグループに振り分けます。ご希望に添えないこともありますが、ご了承ください。
1. 母乳育児の中で「タイパ・コスパ・楽な育児」ってなんだろう?
2. SNS・ネット情報に揺れる母親にどう寄り添うか - 共感とエビデンスを両立させる支援(何が正しいかを見極めるには)-
3. 仕事と母乳育児の両立をみんなで支えるには - 働くからこそ母乳育児(免疫力・心の安定)-
4. 乳房乳頭ケアの話題
5. 産後ケアに求めるもの
6. 混合病棟での母乳育児支援
7. HOW TOスタッフ教育
8. BFNICU の認定を受けるとは
9. NICU/GCU における母乳育児支援の取り組みと課題 - 赤ちゃん目線・お母さん目線、産科病棟との連携(出生前含む)-
参加者同士の対話を通じて、連帯感・達成感・相互啓発が生まれ、モチベーションが高まる体験となるはずです。多くの方が「参加してよかった」と感じてくださっています。ぜひ、あなたもご体感ください。
主催:一般社団法人日本母乳の会
お申し込み後、メールでご連絡いたします
*締め切り後でも、席に余裕がある場合は受け付けますので、お問い合わせください。
●日本母乳の会 事務局:165-0026 東京都中野区新井3-9-4
TEL 03-5318-7383 FAX 03-5318-7384 E-mail sympo@jbabf.or.jp
●日本母乳の会 公式ホームページ https://jbabf.smoosy.atlas.jp/ja

