委員会の目的
わが国の胎児及び新生児がより高い水準の医学・医療の恩恵を受けることができるように、優れた知識と技能を備えた認定外科医を社会に送り、それによって社会の福祉に貢献することである。
一般社団法人日本周産期・新生児医学会(以下、本学会と呼ぶ)が認定する日本周産期・新生児医学会認定外科医は、高度な医学知識や専門的外科技能により、ほかの医師に適切な指示を与えることのできる臨床能力を有することが必要とされる。
1.委員会開催
- 原則として学術集会時を含め年2回の開催。ただし、協議事項がある場合はこの限りではない。
- 開催方法:委員の出席による対面開催、Web会議、メールを用いた通信委員会。
2. 任期と議決権及び幹事会
任期は2年で再任を妨げない。幹事にも議決権あり。
3. 委員会の構成
- 認定外科医委員会の構成は定款施行細則第29 条に従い、担当理事を委員長とし、副委員長、担当幹事と委員から成る。
- 認定外科医委員会の委員定数は委員長と副委員長を含め8 名程度とする。
- 委員長は必要に応じて特別委員を任命する。
4. 業務
- 認定外科医規定の改正に関する審議
- 認定外科医申請の可否の審査
- 認定外科医の資格更新の可否の審査
- その他本制度の目的を達成するのに必要な事項の審議