委員会の目的
会員を対象とした教育・研修活動を通じて周産期医療・医学の向上に寄与すること。
委員会業務
- 専門医制度に関連する教育、研修を支援する。
- その他、会員の教育、研修に関する活動を支援する。
1.委員会開催
- 委員会は原則として学術集会時と周産期学シンポジウム時の年2回の開催とする。ただし、協議事項がある場合はこの限りではない。
- 開催方法:委員の出席による開催、Web会議、メールを用いた通信委員会とする。
2. 任期と議決権及び幹事会
任期は2年で再任を妨げない。
幹事にも議決権がある。
3. 定期的業務
1)動画でみる教育講演の選出
・学術集会の教育講演を収録した動画の中から、会員教育に資するコンテンツを選んで公開する。
2)『症例から学ぶ 周産期診療ワークブック』の改定
・『症例から学ぶ 周産期診療ワークブック』を2012年度に初版を出版した。2016年度には一部改訂版を出版した。2023年度には全面改訂版を出版する予定で、作業が行われている。改定は5年ごとに行うこととして取り組む。
3)評議員・指導医のための試験問題作成講座
・学術集会時に評議員及び指導医を対象とした試験問題作成法を学習する講座を開催する。
①時間は2時間。講師を招いて試験問題作成時の注意点を含めた講演
②模擬問題を各グループで修正。修正した試験問題の発表を行い、参加者全員で試験問題としての妥当性を検討する。
4)ハンズオンセミナー(第55回から)
・学術集会時に委員会で企画・運営するセミナーを実施する。
・第59回学術集会(2023年度)で行うセミナーは以下の通り。
‑ 今日から使える医療統計~実践ワークショップ
‑ 早産児のMRI読影
‑ 挿管もルートも苦手な方でも 救命できます ラリマとへそで
‑ どうする、新生児の不整脈
‑ 胎便性腸閉塞の注腸~あなたの施設ではどうしていますか