委員会の目的
学術活動の企画、実施。
委員会業務
- 機関誌の企画において刊行・編集委員会を補佐する。
- 学術集会の企画、運営において、学術集会長を補佐する。定例学術集会において発表される演題の利益相反状態の審議を行い、その結果をCOI委員会に報告する。
- 上記以外の学術活動(地方会、セミナー等)の支援を行う。
- 専門医制度委員会の教育・研修活動を補佐する。
- その他、本会の学術活動に関する事項。
1.委員会開催
- 原則として学術集会時と周産期学シンポジウム時の年2回の開催。ただし、協議事項がある場合はこの限りではない。
- 開催方法:委員の出席による開催、Web会議、メールを用いた通信委員会の3種類。
2. 任期と議決権及び幹事会
任期は2年で再任を妨げない。幹事にも議決権あり。各委員会幹事による幹事会を組織しており、原則として定例学術集会と周産期学シンポジウムの最終日の12時から開催。
3. 業務
1)学術集会における利益相反自己申告書の審査
・定例学術集会における演題採択者の利益相反状態を審査する。必要書類は事務局から郵送。
2)論文賞の選考
・学術委員会と刊行・編集委員会の2委員会合同で論文賞選考委員会を組織し、対象年度の機関誌に掲載された論文(原著・症例報告)の中から、原則としてA・B・C領域から各1題最大で3題の論文を選ぶ。原則としてメールによる審議となる。
・学術集会時に「論文賞受賞講演」を開催する。その際、座長は学術委員会委員長と刊行・編集委員会委員長が交互に行う。プレゼンテーターは理事長。
【手順】
①各領域別の論文賞対象の一覧等必要書類を事務局から送付(2月末)
②自分の所属する領域の論文から3つを選び事務局に返送(一次選考)
③1名以上の委員・幹事に選ばれた論文を事務局でまとめて二次選考の資料とする
④1~5点の5段階相対評価を行う
⑤二次審査の結果を基に委員長・副委員長が論文賞を選出し理事会に報告
⑥学術集会で論文賞受賞講演を行う
3)日本医師会治験促進センターの治験候補薬等の推薦
・日本医師会治験促進センターから治験候補薬の推薦依頼があった場合は下記の手順で対応する。
①学会ホームページでの会員への告知
②学術委員会による採否の検討
③理事会への報告
④日本医師会治験促進センターへ学会から推薦(事務局で行う)
4)ガイドラインの評価
・外部団体からガイドラインの評価依頼がきた場合に対応。
5)外部団体からの学会推薦の医学賞等の推薦依頼
・会員への周知を行い、応募があった場合は学術委員会で審議。