委員会の目的
日本周産期・新生児医学会の周産期学シンポジウムの企画、運営。
委員会構成
運営委員、幹事、周産期学シンポジウム会長(以下、会長)、次期会長予定者をもって構成する。
委員会業務
- 本会定款施行細則第24条により周産期学シンポジウムの企画、運営を行う。また、必要に応じて、理事会、学術委員会等の助言を受ける。
- 周産期学シンポジウムにおいて発表される演題の利益相反状態の審議を行い、その結果をCOI委員会に報告する。
- その他本委員会に関する事項について審議を行う。
1.委員会開催
- 原則として6月、11月、12月、周産期学シンポジウム時の年4回の開催。ただし、協議事項がある場合はこの限りではない。
- 開催方法:委員の出席による開催、Web会議、メールを用いた通信委員会の3種類。
2. 任期と議決権及び幹事会
任期は2年で再任を妨げない。会長および幹事には議決権は無い。各委員会幹事による幹事会を組織しており、原則として定例学術集会と周産期学シンポジウムの最終日の12時から開催。
3. 業務
1)会長候補の推薦
周産期学シンポジウム開催の 3 年前までに会長候補を理事会に推薦する。
2)テーマの選定と演題の募集
周産期学シンポジウム開催の約 2 年前までにテーマを選定し、会員に周知し演題を募集する。
3)演題の採択
・応募演題の中から候補演題を選考する。
・候補演題の応募者による複数回のプレゼンテーションを審査し、演題を採択する。演題の採択にあたってはシンポジウム全体の構成を考慮する。
・必要時は、応募演題とは別に指定演題、関連演題を依頼する。
4)発表内容の向上と進行
・研究内容の向上のために選考過程を通じて演題応募者に研究内容の改善を促す。
・シンポジウムの構成と各演題の発表時間を決定する。
・シンポジウムの座長は委員会委員が担当する。委員会は周産期学シンポジウム開催のおよそ 1 年前に座長を選任する。 座長は, 演者と発表内容の打合せを行い、発表内容の改善に務め、シンポジウムの進行を担当する。
5)周産期学シンポジウム抄録集の作成
・周産期学シンポジウムに先立ち、抄録集を作成する。
・周産期学シシンポジウム終了後には、二次抄録集(周産期学シンポジウム抄録集)を作成する。