一般社団法人 日本周産期・新生児医学会

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学会からのお知らせ

理事会推薦評議員および2024年度評議員選挙結果の分析について

最終更新日:2025年6月3日

会員の皆さまへ

学会制度あり方委員会 委員長 和田 和子

    DEI推進委員会 委員長 小谷 友美

平素より本会の活動にご理解とご支援を賜り、誠にありがとうございます。

本学会では、評議員選挙を2年ごとに実施しており、評議員数は、以下に示す定款の規定に基づいて算出されています。

「選出を行う前年の11月1日現在の施行細則第4条に定める1年会員を除く一般会員数を基準とし、各専門領域の会員数25名につき1名の割合で設定する。」

この定数のうち15%は理事会推薦枠とされ、理事選挙により選出された新理事予定者(※定時総会の承認を経て正式な理事となる)は、6月中旬までに開催される新理事予定者会議において、推薦枠評議員の選出をおこなっています。しかし近年、一部の専門領域において、理事会推薦枠だけでは評議員が不在の都道府県に十分な配置が行えないという課題が明らかとなっております。

このような状況を受け、学会制度あり方委員会では、DEI推進委員会と連携のうえ、評議員選挙制度の見直しに向けた検討を進めております。今後は、会員の皆さまから幅広くご意見を頂戴するべく、アンケート調査の実施も予定しております。

参考:理事会推薦枠選出の主な基準

  1. 評議員が不在の都道府県への配置(立候補者がいない場合は該当地域の会員から選出)

  2. 女性評議員の比率向上に配慮した選出(立候補者の中から選出)

なお、2024年度における理事会推薦枠による評議員選出数は以下の通りです。

 ・ A領域:33名

 ・ B領域:18名

 ・ C領域: 4名

    合計:55名

選挙による選出、および理事会推薦枠による選出にかかわらず、すべての評議員の任期は、選挙後最初に開催される定時総会の日から開始となります。この点について、選出方法による相違はございません。

評議員選挙の実態について会員の皆さまに周知するため、2024年度の評議員選挙の分析を行いました。また、定款及び施行細則から評議員に係る条文の抜粋と業務について記載した文書を作成いたしました。下記URLからご確認いただきますようお願い申し上げます。

2024年度評議員選挙分析結果(4ページ)

https://www.jspnm.jp/uploads/files/notice/2024result.pdf

理事会推薦評議員に係る定款及び施行細則からの抜粋と評議員の業務(3ページ)

https://www.jspnm.jp/uploads/files/notice/aboutcouncilor.pdf

今後の制度改善に向けて、引き続き皆さまのご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

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