一般社団法人 日本周産期・新生児医学会

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学会について

刊行・編集委員会

最終更新日:2023年5月30日

委員会の目的

日本周産期・新生児医学会の編集・刊行、ならびに関連する書籍の編集・発行。

委員会業務

  1. 本学会定款施行細則第33条による年5回発行の機関誌の企画・編集・刊行を担当する。
  2. 機関誌への投稿規定の作成及び改訂を担当する。
  3. 投稿論文の査読は、定款第25条に基づき評議員に依頼する。
  4. 機関誌及び学会が刊行する印刷物(電子版を含む)において発表を行う者に、利益相反状態の開示を求める。本委員会において利益相反状態の観点から疑義が生じた場合は審議を行い、その結果をCOI委員会に報告する。
  5. 投稿論文の採否に関する最終的な決定を行う。
  6. その他、機関誌掲載内容等に関する問題を検討する。

1.委員会開催

  • 原則として学術集会時と周産期学シンポジウム時の年2回の開催。ただし、協議事項がある場合はこの限りではない。
  • 開催方法:委員の出席による開催、Web会議、メールを用いた通信委員会の3種類。

2. 任期と議決権及び幹事会

任期は2年で再任を妨げない。幹事にも議決権あり。各委員会幹事による幹事会を組織しており、原則として定例学術集会と周産期学シンポジウムの最終日の12時から開催。

3. 業務

1)査読者の選定
・ScholarOne Manuscriptsを用いて、投稿論文の査読者を選定する。委員と幹事でローテションを組み対応。査読結果に疑義がある場合は、委員会でメール審議を行う。

2)利益相反自己申告書の審査
・投稿論文の利益相反状態を審査する。

3)依頼原稿の執筆者選出
・機関誌1・3・4号に掲載するレビューの筆者を、原則A・B・C各領域について1名選出し、執筆を依頼する。

4)会員からの掲載論文への問い合わせへの対応

5)論文賞選考 学術委員会と刊行・編集委員会
の2委員会合同で論文賞選考委員会を組織し、対象年度の機関誌に掲載された論文(原著・症例報告)の中から、原則としてA・B・C領域から各1題最大で3題の論文を選ぶ。原則としてメールによる審議となる。
・学術集会時に「論文賞受賞講演」を開催する。その際、座長は学術委員会委員長と刊行・編集委員会委員長が交互に行う。プレゼンテーターは理事長。

【手順】
①各領域別の論文賞対象の一覧等必要書類を事務局から送付(2月末)
②自分の所属する領域の論文から3つを選び事務局に返送(一次選考)
③1名以上の委員・幹事に選ばれた論文を事務局でまとめて二次選考の資料とする
④1~5点の5段階相対評価を行う
⑤二次審査の結果を基に委員長・副委員長が論文賞を選出し理事会に報告
⑥学術集会で論文賞受賞講演を行う

 

 


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